- フィリピン旅行時に役立つ文化の違いを知りた
- フィリピンに行きたいけど、文化の違いがわからない
- フィリピンと日本との文化の違いが知りたい
今回は、こういったお悩みを解決できるように私が滞在中に感じたフィリピンの文化、とくに旅行前に知っておくと役立つ文化の違い10個について話していこうと思います。
文量が長くなってしまったので、この記事では5個紹介しますね。
ちなみに私はフィリピンに滞在して3か月目の計4回訪れていますが、すでに数えきれないほど日本の違いに遭遇しました。
まだフィリピンの文化についてあまり詳しくない方も詳しい方も一緒に楽しめたらなと思います。
それでは、一緒に見ていきましょう~
本記事の内容
フィリピン旅行 必ず役立つ文化の違い10個一覧
フィリピンへ訪れる前に知っておいた方がいい文化の違い10個は以下の通りです。
- 時間にルーズ(フィリピンタイム)
- トイレについて ※超重要
- 外は暑いのにショッピングモールやオフィスは激寒
- クリスマスが長い
- テイクアウトできる
- メニューにあるのにしょっちゅう品切れ
- おつりがかえってこない
- 基本的にナイフとフォークまたは素手
- 渋滞
- buy 1 take
本記事ではこの10個のうち、上から5個の文化の違いを紹介していきたいと思います。
特にトイレについては、旅行するうえで知らないと確実に困ってしまうので必ず読んでください。
旅行で困らない!文化の違いのまとめ
この章では、実際に感じた文化の違いについて一つ一つ詳しくお話していきます。
1. 時間にルーズ(フィリピンタイム)
海外の方は時間にルーズだということをよく聞きませんか?
フィリピン人も例外ではありません。
フィリピンではこれをフィリピンタイムと呼びます。
誰かと待ち合わせをする、パーティーに行く、運転手をまつ。
誰かと行動する際にはたいてい遅れてきます。
よく遅刻しているとon the wayとメッセージを送りますが、実際はまだ家にいたり、ひどい時はベッドの上にいます。(笑)
なぜ、フィリピンタイムについて知っておいてほしいのかというと、現地のツアーに参加する際に困る可能性があるからです。
実際にフィリピンの避暑地に旅行した際には、自由時間から予定時間を30分すぎてようやく返ってくるフィリピン人もいました。
その間、私たちは狭い車でいつ帰ってくるかもわからない彼女をひたすら待ちぼうけです。
こういった場面に出くわしたくないのなら、個人で計画を立てるか、自分たちだけの個人ツアーをお勧めします。
私が経験したフィリピンタイム
ここからは、私がフィリピンタイムを経験した際のお話です。
フィリピンタイムについてもう十分わかったよ!という方は、次の文化の違いにお進みください。
恋人の同僚と新年のパーティー
私が恋人と出かける際には、準備を始めること自体が遅いので予定時間よりも遅れます。
彼女は、I’m not sure what I should wearと30分言い続けてうろうろしているだけです。
新年に恋人の同僚宅でパーティーがひらかれた際も、午後12時開催予定→前日から時間複数回の予定変更→16時開催といったように時間が代わりに変わり、最終的に全員が集まったのは19時でした(笑)
恋人の両親にご挨拶
恋人の両親にご挨拶に行く際にも、モールに寄った後に合流してディナーをしようということになっていたのですが、待ち合わせの時間に連絡がきて、「今日は雨が降っているからまた今度にしよう」といわれました。
私たち日本人はあらかじめ予定をたて、見通しをもって行動したい方が多いので、びっくりしちゃいますよね。
私も前日から緊張とそわそわして落ち着かなかったのですが、これには流石に拍子抜けしてしまいました。
2. トイレについて ※超重要
フィリピンのトイレについて気を付けてほしい文化の違いは主に4つあります。
その4つとは、
- 便座がない
- 紙がない
- 紙を流してはいけない=ふいた紙を流せないため捨てられない
- 流れない
です。この4つの状況がランダムに起こります。
フィリピンのトイレは日本とは違いがありすぎます。
トイレを使うたびに日本が恋しくなるほどです(笑)
現地の人はどうしているのかというと、
便座がない→便座があるべき場所にしゃがんで用を足す
紙がない→水が入ったバケツと桶が用意されているので洗い流す
紙を流してはいけない→基本は水、モールでは個室毎に設置されているゴミ箱に捨てる
流れない→たくさんの水をバケツにためてトイレに注ぎ込む。
(たくさんの水を入れないときれいになりません)
というようにトイレを使用しているそうです。
個人的に一番いやなのは、トイレットペーパーを流すことができないことです。
専用のごみ箱に捨てるのですが、放っておくとにおいもきつくなりますし、苦痛でしかないです。
私にとってトイレは落ち着く居心地の良い場所だったのですが、フィリピンでは一刻も早く脱出したい場所になってしまいました(笑)
また、どこのトイレはどういうタイプなのかということが分かりません。
以上のことから外出する際には、必ず、必ず、ティッシュとウェットティッシュを個人で持っておいてください。
また、家族で一つずつではなく、個人で一セット所持しておくことをお勧めします。
3. 外は暑いのにショッピングモールやオフィスは激寒
フィリピンは気温が高く、とにかく熱いイメージがありますよね。
イメージ通り常に常夏のような暑さですが、その分ショッピングモールはエアコンが効いていて、本当に寒いです。
ショッピングモールに行く際には上着を用意するか、現地で購入することをお勧めします。
また、フィリピンのオフィスはもっと寒いです。
毎日恋人の職場までいってお昼ご飯を食べるのですが、恋人の体は心配になるほど冷え切っています。
フィリピンでは、職場にジャケットとブランケットをもっていくのが当たり前で、ブランケットにくるまりながら仕事に取り組むそうです。
なんでそんなに寒い環境なのかと聞いてみたところ、彼女の上司は「パソコンを冷やすため」と答えたそうです。
昼間ならその理由でも少しは納得がいくのですが、夜間の間もエアコンをガンガンかけているので、なんだか変な理由ですよね。
どなたか理由を知っている方がいらっしゃったら、コメント欄などで共有して頂けると嬉しいです。(^_^.)
4. クリスマスが長い
フィリピンのクリスマスは本当に長いです。
実は、世界最長のクリスマスともいわれています。
大体9月ごろからクリスマスの準備が始まります。
モールではクリスマスの装飾がされ、新年になるまで装飾されたままです。
日本のように少し大きめなツリーだけではなく、そのほかにもたくさんの種類の装飾がされています。特に、フィリピンのSMモール系列(フィリピンの大きなモール系列、日本でいうイオンに似ていますが、もっと大きいです。)の装飾はすごいので、ぜひクリスマスシーズンを狙って足を運んでみてください。
ワンパターンなツリーだけではなく、色々な種類のまるでテーマパークのような装飾は、日本では中々見られないと思います。
5. テイクアウトできる
フィリピンでは、食べ放題のお店以外、基本的には注文した料理をテイクアウトできます。
フィリピンの料理は甘めの料理が多く、少量のおかずで沢山のお米を食べることができますが、料理が余りがちです。また、量も多いので食べきるのが難しいです。
そんな背景もあってフィリピンではたいていのレストランで料理のお持ち帰りができます。
現地のレストランだけではなく、丸亀製麺でもちゃんとテイクアウトすることができました。
ちなみにとんかつとうどんのお持ち帰りです😋
みなさんがフィリピンで料理を食べる際に無理して食べることはありません。
現地の方たちもテイクアウトすることを前提に大量の料理を注文しているので、勇気を出して店員に頼んでみましょう
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、フィリピンに滞在する際に知っておくと必ず役に立つ文化の違い5個を紹介しました。
すぐに残りの5個も紹介するので、少しだけ待っていて頂けると嬉しいです。
最後まで読んでくださってほんとうにありがとうございました!
また、一週間以内にお会いしましょう~
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