こんにちは!ありちゃんです。
今回は、
- 美味しいフィリピン料理を知りたい
- 海外の食文化に興味がある
- フィリピン料理ってぶっちゃけどうなの?
- フィリピンの料理はまずい?
こんなお悩みをもつ方たちに向けて、私が現地で食べて、美味しさのあまり感激したフィリピン料理5個を紹介します。
今回紹介するフィリピン料理はすべてレストランや売店で食べたもののみになります。
恋人が作ってくれた料理(チキンカレーやアドボ、スパゲッティー)などが一番おいしかったのですが、これを含めると皆さんの悩みを解決することができないので、購入できるもののみ紹介します。
それでは一緒に見ていきましょう!
【結論!】フィリピン料理は本当にまずいのか?
あくまでも個人的な意見になってしまうのですが、決してフィリピン料理は不味くなんかありません!!
私はフィリピンに計8回、三ヶ月以上滞在しているのですがフィリピン料理が口に合わないと感じたことはありませんでした。
お肉が大好きなので日本料理とは違った味付けのアドボやシシグ、イナサルなどは絶品で日本に帰ってきた今でもフィリピン料理が恋しくてたまらないという状態です。
大きなレストランから個人が経営している小さなレストラン、ストリートフードなど、いろいろな場所でフィリピン料理を体験しましたが、フィリピン料理が美味しすぎて幸せでした。
フィリピンでは日本人よりもお米を食べるので、お米にあう料理が多くお米が好きな人はフィリピン料理が刺さると思います。
【絶品フィリピン料理 一覧】定番のおすすめフィリピン料理5個
この章では、フィリピン滞在中に体験した定番のフィリピン料理についてお話しします。
私がフィリピン滞在中に食べたおいしすぎるフィリピン料理5個は以下の通りです。
- レチョン
- シシグ
- シニガン
- マグイナサル
- マミ
割と定番のものばかりなので食べたことのある方もいるのではないでしょうか?
それでは、次の章で一つずつ紹介していこうと思います。
各おいしすぎる定番のフィリピン料理 解説
1. レチョン
レチョンは炭火で一頭の豚を丸ごと焼いた料理です。
収穫祭、村祭りなどのフィエスタ(祝祭)に欠かせない料理とされています。
ただ、調理するのに手間がかかるので、フィリピンの方達は自分たちで作らずレストランや売店で購入するそうです。
こういった画像が苦手な方はごめんなさい。
でも安心してください。たいていの場合は写真のような感じで提供してくれます。
私も最初はレチョンの見た目がだめで食べたくない料理の一つだったのですが、一口食べてみると想像を超える美味しさでした。
しょうゆとお酢をかけて食べるレチョンは絶品なのでぜひたべてみてください。
レチョンがあるレストランは稀ですが、バイキングやモール内の売り場にはよくあるので探してみて下さい。
2. シシグ
続いてはシシグについてです。
シシグは細かく刻んだ豚肉と玉ねぎをお酢、しょうゆ、にんにく、トウガラシで炒めた料理です。
基本的には鶏肉ですが、写真のような皮のみを使用したシシグもありました。
有名なフィリピン料理の一つでレストラン、マーケットなど多くの場所で見られます。
写真のシシグは私が実際にマーケットで食べたもので、ご飯付きで約60ペソ(144円)です。
多すぎて一回でも食べきれない量でした。
ただ、シシグは少し辛いので辛いものが苦手な方はお気を付けください。
3.シニガン
続いては、シニガンというタマリンドというマメ科の植物を使用して作ったすっぱいスープになります。
基本的には、海鮮系と肉に分かれています。
すっぱいのですが、その酸っぱさが病みつきになって、ご飯も進みます。
写真のシニガンはご飯付きで180ペソ(432円)で二人、三人分の量でした。
フィリピンでは野菜が高いのであまり見かけないのですが、シニガンを食べれば栄養の心配はしないでよさそうです。
4. イナサル
続いてはイナサルという鳥や豚を炭火で焼いた料理になります。
イナサルとはローストしたという意味があるそうです。
そんなイナサルですが、フィリピンで一番有名なお店がマン・イナサルです。
ジョリビー系列の飲食チェーン店ですが、初めて食べた時はおいしすぎて三日連続で通ってしまいました。
ジョリビーはフィリピンで一番大きな飲食店で、あの各国で普及率一位をほこるマクドナルドですら、フィリピンではジョリビーには勝てていません。
よりこの絶品イナサルを美味しく食べるおすすめの方法があるのですが、下記の写真にあるような醤油とチキンオイルを合わせて食べると絶品で現地の人はご飯にチキンオイルをかけて食べます。
個人的なおススメはチキンオイルだけでなく、しょうゆも少しご飯にかけて食べるとおいしさが倍増するといっても過言じゃないくらいとてもおいしいです。
写真を見て気が付いた方もいると思いますが、基本的には手で食べます。
公共の場で手を使って食べるなんてと抵抗のある方もいらっしゃるかもしれませんが、せっかくの機会なのでぜひ、フィリピン流の方法であじわってみてください。
5. マミ
最後の美味しすぎるフィリピン料理はマミです。
ひとことで言うとラーメンのフィリピン版ですね。
基本的には、魚や豚から取れたダシでスープを作り、そこに麺や野菜、たまご、肉、などが入った伝統的な料理です。
地域によって様々な種類がありますが、私が食べたマミは写真のような牛肉が入ったものでした。
少し臭みがありますが、すぐに慣れます。
日本のラーメンとは全く異なる味で今まで食べたどの食べ物にもあまり似ていない味でした。
他の種類のマミも試してみたかったのですが、残念ながら見つけることができず、このマミを3回ほど食べました。
値段はごはんなしで35ペソ(82円)、ごはんつきで40ペソ(95円)です。
おそらくモール内などのレストランでは、日本のラーメンのみでマミは珍しいので、ぜひマーケットで探してみてください。
よく道端にある小さな個人が経営しているお店で提供されています。
フィリピン料理をまずいと感じてしまうかも?おすすめできない人の4つの特徴
この章ではフィリピン料理をあまり美味しいと感じることができない人の特徴について紹介します。
フィリピン料理をあまりおすすめできない人の特徴は以下のとおりです。
- お肉があまり好きではない
- 脂っこい食べ物が好きじゃない
- 野菜大好き
- グロい食べ物、酸っぱい食べ物が苦手
お肉があまり好きではない
お肉があまり好きではない方にはフィリピン料理はあまりおすすめではありません。
というのもフィリピン料理は基本的にお肉を使用しており、魚介類は値段が高いのと年中気温が高いため干物以外の魚介類をあまり購入して調理しようという人が少ないからです。
ただ、フィリピンの家庭料理ではあまり魚介類を使った料理のレパートリーが少ないにしてもショッピングモールなどにあるレストランでは現地の人にはお高めですが、観光客にとってはお手頃価格で新鮮な魚介類をふんだんに使った料理が提供されているので、安心してください。
さっぱりした味が好き
さっぱりした味付けが好みで、脂っこい食べ物があまり得意でない方にもフィリピン料理はあまりおすすめではありません。
フィリピン料理は基本的に味がしっかりついています。
私が滞在中も料理を食べて、あれ?味が薄いなあと感じることは一度もありませんでした。
また、日本と違ってココナッツミルクをふんだんに使っていたり、ケチャップにバナナが含まれていたりとこれまで日本人が慣れ親しんできた味とは一味も二味も違ってきます。
私にとっては新鮮で特にココナッツミルクを使った料理はまろやかでご飯を食べる手が止まらない!という感じだったのですが、さっぱりした味付けが好みの方はあまり好きではないかもしれませんね。
野菜大好き
野菜が大好きな方にもフィリピン料理はお勧めできません。
フィリピンでは野菜が高いのと、年中暑いので日本のように季節ごとに美味しい野菜が変わるということもあまりないので野菜が大好きな方の中には物足りなく感じてしまうこともあるでしょう。
確かにレストランに野菜中心のメニューは少ないかもしれませんが、フィリピンの家庭料理をメインに取り扱っているレストランでは野菜を使ったフィリピン料理がたくさんあるので、選ぶレストランの工夫次第で野菜が大好きな方も満足できるフィリピン料理に出会えると思います。
グロい食べ物、酸っぱい食べ物が苦手
グロい食べ物が苦手、すっぱい食べ物が苦手という方にもフィリピン料理はお勧めではないかもしれません。
フィリピンにはいくつか見た目がグロテスクな食べ物がいくつかあります。
雛鳥が入っている卵を茹でたバロットであったり、鳥の腸を焼き鳥みたいに刺してバーベキューにするチキンインテスティン、豚をそのまま丸焼きにするレチョンなど、味は美味しいのですが、見た目のインパクトが凄すぎて食欲を失ってしまうようなフィリピン料理がいくつかあります。
こういったグロい食べ物は主にストリートフードに分類されるので、苦手な方、視界にも入れたくない方はなるべく食べ歩きを控えるようにしましょう。
酸っぱい食べ物が苦手な方におすすめできない理由としては、フィリピンではソースとしてお酢をよく使うからです。
例えば、フライドチキンにお酢、胡椒、ニンニクを混ぜて作ったソースをつけて食べたり、シニガンというとても酸っぱいスープが有名だったりという感じです。
フィリピン旅行に必須のアイテム
この章では、フィリピン旅行に必須のアイテムをご紹介します。
まず一つ目はSimカードです。
当然のことながら、フィリピン滞在時にはWifiがない場所で携帯電話を使用することができません。
空港なら一応フリーWifiがあるのですが、初めてのフィリピン旅行で心配の方、英語に不安がある方はあらかじめ日本でフィリピンのSimカードを購入して現地に着いたらあらかじめ購入したものと差し替えることをお勧めします。
二つ目は、英会話フレーズ集です。
フィリピンの方たちは基本的に英語が通じるので、英会話フレーズ集を持っていく、または事前に勉強することをお勧めします。
特にこの英会話フレーすBOOKでは、タイトル通り旅行中に使うフレーズをまとめてくれているので、この1冊があれば海外旅行も安心です。
英語に不安がある方、海外旅行の経験があまりない方におすすめです。
三つ目は、虫除けスプレーです。
フィリピンは年中暖かいので虫が大量にいます。
当然のことながら日本の夏以上に蚊もいます。
病気から身を守るためにも旅行を100%全力で楽しむためにも虫除けアイテムは必須となります。
このサラテクトミストはそのままスプレーのようにも使用できますし、一度手にかけて塗りたい箇所に塗ることができるのでおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はフィリピンの美味しすぎる食べ物ついて話していきました。
最後まで読んでくださって本当にありがとうございました!
質問やリクエストがあれば気軽にご相談ください。
フィリピン料理を堪能するために旅行前にしっておきたい文化の違いその1
その2
https://arichanstudydrt.com/culturediffpandj2/
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