【教員志望必見】英検とTOEICどっち?教育学部にこそTOEICをおすすめする5つの理由

サムネ英語学習

こんにちは、ありちゃんです。

本日は、

色々な人が困っている画像です。
  • 教員になりたいけど不安を抱いている
  • 教育学部の大学生でTOEICか英検のどちらを勉強するか迷っている
  • 教育学部だけど何か資格を取得したい
  • 絶対に教員採用試験に受かりたい

このようなお悩みを解決できるように教育学部の学生にTOEICをおすすめする理由についてお話していきます。

この記事を書いた人

  • 教育学部→Web系エンジニア
  • 学習を始めて7か月でTOEIC850点を取得
  • TESOL, TEFL certifcateという世界120ヵ国以上で認められた英語を英語で教える資格を所持

結論 教員志望の人にTOEICをおすすめする5つの理由

私が教育学部の学生にTOEICをおすすめする理由は、
教員以外の選択肢も残すことができる
教員採用試験で加点がとれる
英検と違いリーディングとリスニングのみ
・英検への移行も簡単
大学から単位やお金がもらえる場合がある

の5つです。
おすすめする理由は次の章で一つ一つ説明していきます。

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各理由の解説

教員以外の選択肢も残すことができる

一つ目の理由は、TOEICを勉強することで教員以外の選択肢を残すことができるからです。

もしあなたが教育学部の学生なのだとしたら、確実に教員になるといえますか?

もし迷わず何が起きても教員になる!と即答できるならもう少し考えた方がよいと思います。

私自身、TOEICを勉強するまでは99%教員になるとかんがえていましたが、現在はWEB系エンジニアとして働いています。

何が起こるかわかりませんし、教員にはならないと考え始めた際に何も準備していないと手遅れになります。

TOEICの点数を少なからず採用過程で参考にする企業の割合は7割以上といわれているため、TOEICを勉強しておけば間違いありません。

私の同級生で教員になった方の特徴は以下の通りでした。

教育学部の教員を目指す学生のタイプ

・教師の方々や教育現場の現状をきちんと理解してリスクも覚悟の上でも教員を目指すタイプ
・教師の方々や教育現場の現状をあまり理解しない(楽観的)で教員を目指すタイプ
・教育実習後、または学年が進むにつれ教師の方々や教育現場の現状を知り、教員を目指したくないが教員以外の選択肢がないタイプ

2番目のタイプがかなりやばいとは思うのですが、実はこういう学生はたくさんいます。

そして、そういう学生こそ、自分は大丈夫というように楽観的に考えているのです。

教員の方々の現状を理解していますか?

また、職場や同じ職場の教員であったり、受け持つ児童や児童の保護者によってもがらりと変わりますよね?
そういう大きな不確定要素がたくさんある中で自信を持って自分は大丈夫!と自信を持って言える方は2番目のタイプに属しますので、もう少し自分の将来について考え直す必要があると思います

私は何も教員になるな!と言っているわけではありません。

自分の人生の中で大切にしたいもの、叶えたいもの、なりたいものはそれぞれ違います。

何を選択するかはその人次第です。

ただ、最終的に自分が選択したものに対して後悔しないように選択肢が残っているうちにたくさん考えて欲しいのです。

教員採用試験で加点がとれる

二つ目の理由は、教員採用試験で加点がとれるからです。

先ほどは、より幅広い選択肢を残すための選択肢としてTOEICを勉強することをおすすめしましたが、この章では教員になるための手段としての側面もお話していきたいと思います。

TOEICである程度の点数を取得すると、教員採用試験で加点がもらえます

具体的に小学校、中学校、高校のどの試験で加点がもらえるかというと、その自治体によって変わるのですが、小~高校まで加点がもらえる自治体もあり、2021年9月時点では、2021年9月時点で、全国的に約250の自治体が採用試験においてTOEIC加点制度を採用していると報じられています。

英語ができる人材を求める傾向は上がり続けているため、現時点では250よりも多くの自治体がTOEIC加点制度を採用していると考えられるでしょう。

また、一次試験の加点だけではなく、二次試験まで免除という自治体もあるくらい今、学校現場では英語ができる人材が求められています

教員採用試験に確実に合格したいけど、試験対策をするまでには早すぎるという学生の方、高校生の方は受験にも役立つのでぜひ挑戦してみてください

英検と違いリーディングとリスニングのみ

三つ目の理由は、TOEICは英検と違ってリーディングとリスニングのみだからです。

知っている方も多いと思いますが、英検では、リーディング、リスニングに加えてスピーキング、ライティングがあります。

ただ、TOEICはリーディングとリスニングのみで私たち日本人にとって一番の鬼門と言っていいスピーキングを勉強する必要がありません。

英語をある程度話せるようになるには、語彙力だけではなく、ある程度英語が読める、聞けるというレベルに達する必要があるので、まずはTOEICの勉強をすることをお勧めします。

英検への移行も簡単

四つ目の理由は、英検への移行も簡単だからです。

先ほどは、英検と違ってスピーキングとライティングがないため学習の負担が少ないということをお話ししましたが、確実に教員への道が決まった後で英検を取得したいと考え始めた場合でも、TOEICを勉強しておくことで比較的簡単に移行することができます。

基本的な対策は、ライティングの基本的なルールと英検用の面接本一冊で事足りるでしょう。

基本的に教育現場では、TOEICでも評価して貰えますが、英検の方が評価してもらいやすいので、周りの方の評価をあげたい。すき間時間にコツコツと英語の勉強を続けていきたいという方は、ぜひ英検に挑戦することも検討してみてください

大学から単位やお金をもらえる場合がある

五つ目の理由は、ある程度の点数を取ると大学から単位やお金ををもらえる場合があるからです。

各大学によりますが、あまり偏差値が高くない大学ほど学生の勉強を促すために、資格をとればその難易度に応じて単位や報酬金をもらえることが多いです。

中には850点から900点以上を取得すれば授業料が無料になったり、日本大学の場合は、850点以上を取得すると、なんと20万円もらえるらしいです。

詳しくはみなさんの大学のシラバスを確認してみてください。

ちなみに私の大学は、頭の良い大学ではないのにも関わらず、こういったものはありませんでした。

学生の勉学を推奨している大学はこう言った資格によって単位やお金を支給してくれる場合があるので、調べてみてください。

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また、TOEIC本番のリスニング音声が、同じです。

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その他の参考図書

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まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は教員志望の方がTOEICを勉強すべき5つの理由についておはなししました。

本記事がみなさんの得点を伸ばすのに少しでも役に立つと嬉しいです。

最後まで読んでくださって本当にありがとうございました!

質問やリクエストがあれば気軽にご相談ください。

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