こんにちは!ありちゃんです。
本日は、
- TOEICの得点を伸ばしたい
- 得点を伸ばしたいけど、勉強法分からない
- TOEICの効率的な勉強方法をしりたい
こんな悩みを解決できるように必ず真似すべきTOEIC高得点者の特徴と共通点についてお話していきます。
この記事を書いた人
- 学習を始めて7か月でTOEIC850点を取得
- TESOL, TEFL certifcateという世界120ヵ国以上で認められた英語を英語で教える資格を所持
- 県内の英語教師にむけてTOEICの勉強法を発表
記事を読んでくださっている方へのメッセージ
この記事はTOEICのの得点を伸ばしたい方、勉強方法で悩んでいる方達にむけて書いています。
この記事を読むことで、短期間で高得点した方達の特徴や共通点がわかり、自分の学習方法に取り入れることが出来ます。
この記事が皆さんの学習方法を見つめなおしたり、効率的に学習を始めることができるきかっけになれると嬉しいです。
では一緒に確認していきましょう!
結論 最短でTOEIC高得点を取得する人の共通点
結論から言うと、短期間で高得点を取る方達の3つの共通点と特徴は、
勉強をはじめて2,3カ月はTOEICの試験対策をしない
英語を英語で理解するための文法を学ぶ
公式問題集一回分を何十回も取り組む
の3つです。
皆さんは、短期間でTOEIC高得点を取得する方達にもそれぞれパターンがあるのを知っていますか?
共通点を詳しく説明する前に、短期間で高得点取得者のパターンを説明して、どの高得点者を真似すべきなのかということもお話していきたいと思います。
toeic 高得点者の種類
短期間で高得点を取る人の種類とは
短期間で高得点を取れる方には主に3種類のパターンがあります。
その3種類のパターンとは、
- 英検やTEFL、IELTSなど他の英語試験からTOEICに取り組む人
- 大学受験をおえてすぐにTOEICに取り組み始める人
- 2,3カ月は英語の基礎を養いTOEICの勉強に特化した人
どの種類の高得点者を真似すべきなのか
みなさんが再現すべき高得点者は3の基礎を養いTOEICの勉強に特化した人です。
勘違いしてほしくないのですが、ここでは高得点者のパターンの優劣を話しているわけではありません。
1のパターンのすでに他の試験などで培った英語力でTOEIC試験を攻略するというのが英語を話すという観点においても理想だと思います。
ただ、1のパターンの高得点者の状態になるまでは長い年月と労力が必要なので、皆さんの目標がTOEICで高得点を取得する事であるならば他の高得点者の再現をする方が圧倒的に簡単です。
また、3のパターンはだれでも真似をできる勉強方法を取り入れているので、このパターンの高得点者になることをめざしていきましょう。
次はどうしたらこの基礎を養いTOEICに特化して勉強した人になれるのか、分析方法と実際に私が行った例をお話しします。
最短で高得点をとるための分析方法
2つの分析方法
分析というと大げさかもしれませんが、主にこの二つの方法が考えられます。
- 身近にいたら聞いてみる
- ネット上でみつける
ただ、私はネット上で見つけることを圧倒的にオススメします。
その理由は、複数人見つけることが出来ることで彼らの共通点や類似点を知ることが出来るからです。
身近だとそもそも見つけられないか、見つけられてもその人の勉強方法に再現性があるかは保証できないので、なるべくネット上で複数人このようなパターンの方を探しましょう。
実践例 ありちゃんの高得点者の分析方法
具体的な実践例になります。
私はネット上、特にTwitterを利用してこの真似すべき短期間で高得点を取得した方達を見つけました。
真似すべき高得点者を見つける方法と手順
- Twitterのプロフィール又は日々の学習時間のツイートからその方が下の表よりも短期間で高得点を取得できたかどうか確認する
- Twitterのリスト機能を使ってその方達をまとめてツイートを見やすくする。
- 必要があれば思い切ってDMやリプライで聞いてみる(人によっては不快に感じる方もいるので直接聞く際は人選に注意する)
スコア別学習時間の目安
出典:Oxford University Press『A Teacher’s Guide to TOEIC® Listening and Reading Test Preparing Your Students for Success』P.6
めんどくさいと感じる方もいるかもしれませんが、勉強方法を模索することで後々何十時間も短縮できるので、ぜひ試して見てください。
ただ、今回のTOEICに関しては私が既に見つけた共通点3つをお伝えするので参考になれば嬉しいです。
最短で800点以上を取得する人の3つの共通点
分析の結果、短期間で高得点を取得する方には主に三つの共通点があることがわかりました。
その三つとは以下の三つです。
- 勉強をはじめて2,3カ月はTOEICの試験対策をしない
- 英語を英語で理解するための文法を学ぶ
- 公式問題集一回分を何十回も取り組む
1.勉強をはじめて2,3カ月はTOEICの試験対策をしない
TOEIC試験の対策をしないといっても英語の勉強をしないというわけではありません。
初めの2,3カ月は単語、文法書、発音にのみ取り組み、TOEICのパートごとの対策にはまだ手を付けないという意味です。
この初めの段階で築いた基礎が安定していればしているほど、後々得点の伸び悩みをせずに800点以上を目指すことができます。
反対に早い段階でパート別の勉強や模試を解き始めている人ほど、600点程から伸び悩んでしまって700点、800点までの道のりが長くなっているような印象です。
英語力を養うための基礎は2,3カ月ではまだ十分とは言えませんが、少なくともTOEICに必要な基礎力は養うことができます。
はやく高得点を取りたいという気持ちは痛いほどわかりますが、はじめの2,3カ月は試験の対策をしない!ということを覚えておいてください。
TOEIC600、700、800点の各勉強法と教材については以下の記事でより詳しく紹介しています。
https://arichanstudydrt.com/toeicnotgoodstudysapu/
2.英語を英語で理解するための文法を学ぶ
英語を英語で理解するための文法とはこれまで学校で習ってきたようなテストで採点しやすいような文法とは全く異なります。英語を学校教育のみで話せるような人たちが学んでいる英語を日本語訳せずに頭でイメージしながら読むのに役立つ文法です。
一冊の文法書を数周した後にしたの動画を必ず視聴してください。
複数の文法書から英語を英語で理解するための文法を分かりやすく説明して下さっています。
この2つの動画の内容を押さえておけば間違いないでしょう。
https://youtu.be/8nwxejhMf50
公式問題集一回分を何十回も取り組む
最後の共通点は、公式問題集一回分を何十回も取り組んでいることです。
これを通読と呼ぶのですが、なぜ通読をするのかというとTOEICの解答の傾向に慣れ高得点者の状態を疑似再現するためです。
TOEICでは解答の傾向に特徴があり、解答になりやすい文章や、文章の量や問題数によって回答が記載されている箇所がある程度パターン化されています。
高得点者は無意識または意識してこのパターンに沿って解いているのです。
なので、しっかりと復習をした公式問題集一回分を通読することでTOEICの解答の根拠や解答の位置をつかみ高得点者の状態を再現することで高得点取得を狙っていきましょう。
通読する前に精読や音読などきちんと復習しないと通読の効果が半減してしまうので、通読する前にきちんと見直しをすることも忘れないでください。
【TOEIC高得点コツ】最短で850点!短期間で高得点の3つの共通点まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は私たちが真似すべき短期間で高得点を取得する方達の共通点について話していきました。
本記事がみなさんの得点を伸ばすのに少しでも役に立つと嬉しいです。
最後まで読んでくださって本当にありがとうございました!
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TOEIC伸び悩み解消についての記事
https://arichanstudydrt.com/toeicfourrulostoincreacescore/
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