おすすめ英会話勉強法 大人気Youtuberベルさんの本を解説 英語初~中心者必見

サムネ英語学習

こんいちは。ありちゃんです。

本日は、

  • 英語を話せるようになりたい人
  • toeicよりも英語を話すことが重要な人
  • 英会話に挫折、話せるようにならない人
  • 英語を話せるようになる教材を探している人
  • ベルさんの本を購入するか検討していう人

このような悩みを解決できるように、SNS累計フォロワー40万人超え、留学なし、独学で英語を話せるようになったミラクル・ベル・マジックさんの著書である「英語が話せる人はやっている魔法のイングリッシュルーティン」を徹底解説していきます。

この記事を書いた人

  • 学習を始めて7か月でTOEIC850点を取得
  • TESOL, TEFL certifcateという世界120ヵ国以上で認められた英語を英語で教える資格を所持
  • 県内の英語教師にむけてTOEICの勉強法を発表

ベルさんの著書は英会話勉強本としておすすめなのか?

結論から言うと、英語を話せるようになりたい人には必須といっていいほどおススメです。

本書には、留学なし独学のみで英語を話せるようになったベルさんが実際に行っていた勉強法・留学なしで英語を生活の一部にする工夫・英語を話すために必要な文法解説など充実した内容がてんこもりで、英会話で挫折してしまった人、留学なし、独学の方でも真似できる内容なので、だれでもマネできてかつ、楽しく英語を話せるようになるための勉強のコツを知ることができます。

次の章からベルさんの著書のおすすめポイントの深堀、本書の中でも特に勉強になった点などを見ていきましょう。

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ベルさんの本がおすすめな人・おすすめできない人

おすすめな人

魔法のイングリッシュルーティンがおすすめな人は、
英語を話せるようになりたいけど勉強法がわからない
お金をかけずに英語を話せるようになりたい
英語をあまりはなせない
英語を楽しく勉強したい
人です。

本書は基本的に英語初心者から中級者におすすめです。

これから英語を話せるように勉強を始める方、英会話に挫折してしまったり、勉強しているのに中々英語が話せるようにならない方は、この魔法のイングリッシュルーティンに従って英語を勉強することで自分のいいたいことを英語で伝えられるようになるまでにそんなに時間がかからないでしょう。

あまりおすすめではない人

超おススメの本書ですが、もちろんあまりおすすめではない人もいます。

魔法のイングリッシュルーティンがあまりおすすめではない人は、
科学的な根拠に基づいて英語を勉強したい人
すでに英語を話せる中上級者の人
です。

勘違いしないでほしいのが、私がベルさんの著書を根拠が薄く再現性がないといっているわけではありません。

ただ、あくまでもひとりの経験に基づくものであり、科学的な根拠はありません。
なので、ある程度化学的な根拠に基づいた英語勉強法を知りたいという方は、この著書では少し物足りないと感じてしまうかもしれないので、あまりおすすめできません。

また、すでに英語が話せる中上級者の方にとっても自分の英語学習を振り返る手段としてはよいのですが、新たな学びよりかは知っている情報の方が多いのであまりおすすめできないです。

ただ、私は英語をある程度はなせるようになってから読んだのですが、面白いと感じる勉強法が沢山あり、買って後悔しなかったので、中上級者でも留学なし独学ではなせるようになった英語勉強法に興味がある方は、ぜひためしてみてください。

魔法のイングリッシュルーティンの3つのおすすめポイント

魔法のイングリッシュルーティンのおすすめポイント3つは以下の通りです。

  • 内容が幅広く、紹介されている勉強法が実践的
  • 勉強を勉強だと感じさせない工夫が盛沢山
  • イメージしにくい文法、英語を話すための文法を分かりやすく解説

一つ一つ詳しくお話していきます。

内容が幅広く、紹介されている勉強法が実践的

この著書では、英会話で中々英語を話せるようにならない理由から英語を話せるようになるためのインプット、アウトプットの方法、一人一人に適した勉強法やよく使うフレーズ集、文法解説、モチベーションの維持方法といったように英語を話せるようになるために必要な要素を細かく網羅しています。

また、本書で紹介されている一人でできる勉強法が豊富です。

例えば、妄想のネイティブ友達をつくり独り言で会話する独り言英会話から、海外ドラマだけでなく、Twitter, インスタグラムから教科書にないようなおしゃれなフレーズを学ぶなどオーソドックスなものだけでなく新鮮なものが多いです。

勉強を勉強だと感じさせない工夫が盛沢山

本書では英語を話すための勉強方法をいくつか紹介していますが、どれも机に向かうものではありません

また、本にはおしゃれなイラストが盛沢山でシンプルな配色で英語の学習本とは思えないほど、きれいにまとめられています。

この魔法のイングリッシュルーティンの通りに勉強する方は、英語を話すための勉強というよりかは趣味の延長線上のように感じながら英語を話すための力を養えるのではないかと本書を読んでいて感じました。

イメージしにくい文法、英語を話すための文法を分かりやすく解説

本書では、英語を話すための文法を初心者から中級者の方むけに

現在進行形などの意味→英文法の覚え方→時制の使い分けを身に着ける方法→長めの文章を話すための文法というように非常に分かりやすく、体系的にまとめてくれています。

この英文法の章は個人的に一押しの部分で、ぜひ一度手に取っていただいて確認してもらいたいくらいです。

この章を読んで勉強すれば、現在形や現在進行形、現在完了形と現在完了進行形など使い分けが難しい場面でも使い分けるイメージを知ることができ、独り言を通して初心者の方でも使い分けができるようになるでしょう。

どんなに英語が苦手な方でも安心してください。

本書で紹介されている文法はどれも簡単な言葉で説明されていて、かつ、日本語で○○といいたいときはこの表現をつかうという説明付きなので、挫折することなく英語を話すのに必要な文法を身に着けることができるでしょう。

個人的に勉強になったポイント

この章では、魔法のイングリッシュルーティンで特に勉強になったというポイントを紹介します。

個人的に面白い、勉強になったなと感じたポイントは以下の三つです。

めちゃくちゃタイムとしっかりタイム
英語が体育的であるという主張
会話が弾む魔法のフレーズ集

めちゃくちゃタイムとしっかりタイム

このふたつは著者であるベルさんが名付けた独自の物です。

めちゃくちゃタイムとは、文法や発音を気にせずにひたすら英語を口に出す時間のことをいいます。

しっかりタイムとは、先ほど説明しためちゃくちゃタイムで英語を話しまくっている最中に疑問に思ったこと、分からなかった英語を調べる時間とされています。

これから英語の勉強を始めるという方は、めちゃくちゃタイムでも難しいと感じるかもしれません。

ただ、あくまでも独り言なので間違えて恥ずかしいと感じることもなければ、困る人もいませんよね。

また、文章で何か言うというのが難しい方は、英語の単語や日本語ではなすでもかまいません。

そして、しっかりタイムでめちゃくちゃタイムで話したかった表現を調べて、メモしていきます。

最初からめちゃくちゃタイムだけでよくない?しっかりタイムは必要なの?と感じる方もいるかもしれませんが、本書では、手当たり次第に単語帳や英会話表現を覚えるよりも、言えなかった体験から調べるという流れの方が記憶に定着させやすく、自分のいおうとした言葉、つまり、日常生活でよく使用する表現を学ぶことができると主張されています。

私自身、英語のフレーズを覚えようとよさそうなフレーズ集を購入し、覚えようとしたのですが一向に覚えられず、いつまでたっても英語表現を身に着けることができませんでした。

ただ、海外の人たちと交流し、自分で言いたい表現を調べて使用するようになってからは劇的にフレーズを覚えられるようになったので、たしかにそうだな~と思いながら読んでいました。

本書には、どうやってしっかりタイムで調べていくのかを詳しく説明してくれているので、もっと詳しく知りたい、勉強を進めていきたいという方はぜひこの著書を手に取ってみてください

英語が体育的であるという主張

英語が体育?どういうこと?と感じる方もいるかもしれませんね。

この魔法のイングリッシュルーティンでは、日本の英語教育のような「テストでいい点をとること」「英語を話すための英語力」別物だと主張しています。

前者では、歴史などの暗記科目のような正確に暗記することが求められていて、後者では、間違っていても、すぐに話すというスピードが求められています。

私たちの母国語である日本語で考えてみましょう。

母国語である日本語ですら私たちは正確に話せているかわかりませんよね。

つまり、普段から正確な文法を心掛ける<相手に伝わることを重要視しているわけです。

外国語になると、これまでの学校教育で正確性を求められていたことから勘違いしてしまいがちですが、あくまでも英語も言語なので本質は変わりません。

これらをふまえた上で、なぜ英語が体育的かというと、英語をすぐに話すというスピードは体育と同じで、口から英語をはなすという反復の繰り返しで養われるからです

私自身の英語学習を振り返っても、ある程度の英語の基礎力を養った後は、机に向かう勉強ではなく、海外に住む方達とのチャットや電話をするたびに自分が言いたくて言えなかった表現を調べながらひたすら使う、話すという方法である程度話せるようになったので、とても納得のいくものでした。

会話が弾む魔法のフレーズ集

本書では、よりネイティブスピーカーと自然な会話ができるように約20個の日常でよく使いそうな表現をフレーズ集として用意してくれています。

個人的には、「だといいなあ」「○○だったりする?」「リピートで」など、普段使いそうなのに使っていなかった英語表現がいくつかあったのでとてもべ強になりました。

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まとめ ベルさんの本は超おすすめの英会話勉強本

いかがだったでしょうか?
今回は英語を話せる人はやっている。魔法のイングリッシュルーティンについてお話していきました。

本著書について改めて要点をにまとめると、

toeicなどの資格よりも英語が話せるようになりたい初~中級者の方には、必須といっていいほどおすすめで、英語を話すための勉強方法やわかりやすい英文解説などを幅広く網羅した超おススメの英語学習本です。

本記事がみなさんの得点を伸ばすのに少しでも役に立つと嬉しいです。

最後まで読んでくださって本当にありがとうございました!

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