こんにちは！ありちゃんです。
- TOEICの点数が伸び悩んでいる
- TOEIC高得点のコツを知りたい
- 自分の勉強方法が不安
- 伸び悩みを解消して点数を伸ばしたい
- はやく点数を伸ばして就職、昇進に活かしたい
今日はこんなお悩みを解決できるように、私自身がTOEICの勉強を始めてから850点を取得するまでの4つのルールについて書いていきます。
記事の信頼性
筆者である私は、この4つのルールを意識して学習をすることで7か月でTOEIC850点を取得することができました。
また、英語を英語で教えるTESOL, TEFL certificateという資格を所持しています。
詳しい自己紹介はこちら
読んでくださっている方へのメッセージ
この記事は「TOEICの点数が伸び悩んでいるけど、何が原因なのか分からない」という方に向けて書いています。
この記事を読むことで、「点数を伸ばすのに必要なことがわかり、目標達成まで自信をもって勉強できる」ようになると思います。
コロナ下＆教育学部という状況で、7か月の間、一人で勉強していた私も、今回紹介するルール意識することで1か月で90点アップして850点を取得できました。
それでは、さっそく見ていきましょう。
高得点のコツ！7ヶ月でTOEIC850点までの4つのルール
結論から言うと、
- オリジナルの勉強方法はいらない
- 試験の本質を意識する
- これまで成果が出なかった逆を実践
- 他人と比較しない
の4つです。
これから詳しく解説していきます。
ルール1 オリジナルの勉強方法はいらない
理由は、TOEICの目標点を取得することが目的であってオリジナルの勉強法を作ることが目的ではないからです。
では、逆に意識すべきことは何なのかというと、比較的短期間で高得点を取得した方達の取り組み方を真似をすることです。
筆者の例
学習を始める前の段階:Twitterでプロフィール、学習時間のツイートから高得点を取得した方達に目星をつける。
どうやって勉強してきたのか、何を意識してきたのかを考えて自分も真似をしてみました。
ルール2 試験の本質を意識する
理由は、試験の本質を理解することで どんなことを求められているのか、身につけるべきことは何なのかを知ることが出来るからです。
例えば、TOEICのテストではリーディングの文量が多く、900点を超える方でも最後まで問題を解ききれないということがあります。
900点を超える上級者の方ですら読み切れないほどの英文を勉強を始めたばかりの方や、800点以下の方がやみくもに早く読むことを意識してすべてよみきるということは難しいですよね。
つまり、すべての問題を解ける英文を読む速さは求められていないということです。
このように、何を求められているのかを意識することで何をどこまでやればいいのかわかってきます。
ぜひご自身でも考えてみてください。
ルール3 これまで成果が出なかった逆を実践
理由は、根拠の拠り所がひとつだと目標達成する確率が下がってしまうことと、不安を感じる可能性があがるからです。
万が一、効率的ではない見通しを立ててしまわないようみなさんが経験した成果が出なかった方法を思い出し、その方法を逆を意識してみてください。
また、学習中の不安は学習効率の低下や遠回りに繋がってしまうことが多いため、その可能性を減らすために2つ、3つと根拠の拠り所になるものを考えておくことを個人的にオススメします。
筆者の例
私の場合は、すぐに学校の英語教育が頭に浮かびました。
(学校教育を批判している訳では無いです。不快に感じた方は申し訳ございません。)
なぜかと言うと、私の人生の中で最も時間をかけた英語の勉強の時間であり、かつ海外では学校教育のみで英語を話せるのにも関わらず、私自身が話せるどころか、文法を1から学び直さなければならないレベルだったからです。
そのため、先程記述した「高得点者達の勉強方法」が成果が出なかった勉強方法と逆になっているかを確認しながら7ヶ月の間勉強を継続していきました。
逆を実践するという具体例を出すと、
| 単語 | 文法 | |
| 高得点者 | 短期間で一気に覚え、何周も単語帳を回す(一週間で100単語) | 短期間で文法書を何周 |
| 学校教育(成果×の例) | 一年をかけてゆっくりと単語帳を一周。 | 1年または2年で文法書を一周 |
どうでしょうか。確かに逆になっていると思いませんか？
私は、学習を始める段階でこのような高得点者の取り組み方と成果×を比較しながら行いました。
ルール4 他の人と比較しない
理由は、比較することに特にメリットがないからです。
厳密にいうと、比較しないとは自分と誰かを比較して自分自身を卑下しないということです。
つまり、比較的短期間で高得点を取得した方の方法を取り入れるために比較は◎、卑下することは×ということです。
そもそも、英語学習は一番になれる分野ではありません。
日本人だけでも、英語がとても上手な方がたくさんしますし、ネイティブに勝てるはずがないですよね。
海外だと、非ネイティブでも学校教育だけでTOEICをノー勉で受
けても950点近く取る方が大半で、上を見たらきりがないです。
なので、誰かと比べて卑下するのはあまりしないようにしましょう。
英語学習は終わりがないからこそ、モチベーションの維持が重要になってきます。
例えると画像のような階段が永遠に続いていくような感じです。
自分と誰かを比べることは、英語学習において百害あって一利なしなので、
TOEICの勉強をする目的を勘違いせず、目的を見失わないように一緒に頑張りましょう。
7か月で850点を目指すのに超おススメの教材
この章では、筆者であるありちゃんが850点を取得するまでに超役立ったおすすめの教材を紹介していきます。
もし興味があれば覗いてみてください。
TOEIC L&R 上級単語特急 黒のフレーズ
おすすめな人：金のフレーズを一通り勉強した方。金フレ以外の単語帳が欲しい方。
おすすめの理由：語彙を増やすことでパート５の得点アップだけではなく、英文を早く読めるようになる。
世界一わかりやすいTOEIC(R)テストの英文法
おすすめな人：英語の勉強を始めたばかりの方、パート7を全然解ききれない方。
おすすめの理由：初心者から800点を目指す幅広い方が満足できる一冊。基礎的な文法だけではなく、英語を英語で理解するために必須の文法知識が満載。
英語喉
おすすめな人：発音の勉強をしたけど、リスニングが苦手な方。
おすすめの理由：なぜ英語が聞けないのか、文章をみてもそうはきこえない！という状態を改善できる。youtubeで無料の講義があるのでコスパがいい。
まとめ
いかがだったでしょうか？
二年以上、短期間で高得点を取得できる方と点数が伸び悩んでいる方を見てきましたが、伸び悩んでしまう方達は、今回紹介したルールをあまり意識せず、やみくもに勉強しているように感じました。
今回は抽象的な土台となる部分を扱いましたが、次回は、より具体的に何をすればいいのか皆さんと一緒に考えていきます。
この記事が皆さんの伸び悩みを解消できるきっかけになれたらうれしいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
これからも一緒に頑張りましょう!!!
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